ハンサム&ドレッシーなニットテーラードコート
サッと羽織るだけで、着映えする。ニットらしい落ち感で作る、こなれシルエットが自慢のテーラードコートが編みあがってまいりました。
メンズライクになりがちなテーラードコートも、ニット素材だとふんわりとした落ち感や、身体に程よく沿う柔らかさを持っているので女性らしい優しい雰囲気に。
厚くなく、そして重くなく、でもニットならではの暖かさを持ったコートに仕上がりました。
ダブルフェイスの編地にしたことで、襟元やポケット、ひらりと翻った裾から裏地の色が覗きます。
ニットのダブルフェイス地は、編みながら二重構造を成型していき接結していくので「接結編み」と呼びます。
面と面の間に、ナイロンの細かい糸を用いて所々タックでとめながら編んでいきます。
なので実は三重構造になっている編地となっています。
三重構造と聞くと重たそうなイメージがしますが、細い糸を使って編んでいるので、厚みはなく軽やかな着心地です。
裏面も表面と同じ、しっとりと肌触りの柔らかな糸を使用しています。
厚みは薄手になりますが、ハイゲージの編地と編地を接結していることで実は風を通しにくく見た目よりも暖かいのもポイントです。
※ハイゲージ
ハイゲージニットとは、目の細かい糸を密に編み込んでいるニットの事。
凹凸が見立たず滑らかな印象で、大人っぽく上品な風合いなのが特徴です。
布帛のコートだと、サイズ選びが気になるところですが、ニットコートだと伸縮性があることで多少の融通が効くこともポイント。
着物でも着られるサイズ感にはなっていますが、洋服の場合でも下に着るアイテムは選ばずに楽しんでいただけそうです。
同素材のベルトは、ふっくらとした厚みを出したかったので、編地をベルトに縫製して作りました。
ベルトとして、ベルト幅で編むこともできましたが、しっかりとした厚さを出したかったので、あえて仕立てる形にしました。
ウエストマークしても、後ろで結んでアクセントにして使っても素敵です。
前開きは、ダブルの仕様です。
下前立て裏のボタンと、左ウエスト裏から出ているボタンホールのあるニットテープをとめれる仕様となっています。
ベルトが無くてもしっかりと留められます。
お袖にはスナップはありませんが、アームホールから袖に向かって細くしていますので、お袖が落ちにくいデザインになっています。
前身ごろについているポケットは、見た目だけでなく実用的にも使い勝手が良いので、機能的なアクセントになっています。
【産地・着用時期】
●産地:中国
●着用時期: 洋服/秋~春先、極寒期以外 着物/秋~春先
※厳密なルールはございませんので、気温によって判断ください。
【お手入れ方法】
汚れた時:ドライクリーニングでお手入れください。特別汚れが無ければ、シーズン終わりにクリーニングにお出しください。
日々のお手入れ:スチームアイロンでシワを取っていただくと綺麗な状態で長くお楽しみいただけます。